古着と写真日記@アメリカかぶれ

写真を撮ったり古着を買ったりしてます。趣味ブログです。

現行のGAPも悪くない

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現行のGAPのボーダーTを買いました。

なんだか最近オールドギャップなんていうカテゴリーを目にすることが多いですが、それにブランド的な価値を見出して買っているとすれば私はあんまり好感が持てませんで。。。(オールドギャップを否定する話では全くないです。)

 

そもそもGAPって日本で言えばユニクロなんかと同じような安価で大量生産の業態のブランドです。

オールドギャップというのは80年〜00年あたりまでの”デザインのいいモノ”をオールドギャップと呼んでいるらしく、ヴィンテージの服でありがたがられるようなディテールへの注目度はそこまでなさそう。

 

ヴィンテージの服あるある?で古いものの方が作りが凝っている、生地が良い、みたいなのが漏れなくあるのであれば有り難がってオールドギャップを選ぶ気持ちもわかりますけど調べてもそんな感じはなさそうです。(おまけ的にメイドインUSAっていうのは嬉しいですけどね。)

 

オールドギャップとして売られてるものは幅広くて(古いGAP全てにそのポテンシャルがあるわけなので)、Tシャツからシャツ、スウェット、アウターまで。

。。。これ現行でもありません???

 

今回現行で買ったボーダーTもまさにそうで、InstagramなんかでオールドギャップのボーダーTを見かけることも時々ありますよ。

配色がイナたい(古着あるあるでいい意味で使う)とか、シルエットが良いとかって言って。

 

じゃあ現行はそうじゃないかって言ったら全くそんなこともなく、現代的に凝りすぎてないちょうど良い普通のデザインのものだってあるわけで、僕が買った現行のボーダーTも結構良い線いってると思うんです。

 

よくわからんピッチのマルチボーダーで、くすんだ青と緑、ほんのりピンク。

着丈も長すぎず、身幅ゆったりで超良いですよ。夏にピッタリ。

 

普通の人はタグ見なかったらオールドギャップか現行かなんてわからないんじゃないでしょうか。

そうなってくるとオールドギャップだから着る、現行のギャップは着ない。っていうのも違うかなーと。

現行を知ってこそ古いものの良さも知ることができると思ったり思わなかったり。

 

時々古いものを買うのが目的になっている、古いからいいみたいな雰囲気を感じる時がありますけど、現行も悪くない、むしろいいんじゃない?っていうお話でした。



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